製品紹介
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ダイオキシンやCO2の発生を抑え、環境面でのあらゆる条件をクリア
有機物処理を新技術により解決する次世代の装置
ここでご紹介するのは、今までの有機物処理(ゴミ処理)の概念を大きく進化させた次世代の装置です。
一般的に、有機物の処理として代表的な方法は、「焼却」だと思いますが、焼却により発生するダイオキシンやCO2などが環境汚染の原因となり、現在もそうですが、今後は焼却による有機物処理は極端に減少する傾向です。
政府や自治体が大規模に処理を行う為の、プラント型の焼却施設は、数十億円の予算を投じて、超高熱(1300度以上)で処理するため、ダイオキシンの発生もありませんし、最終的工程では、CO2や異臭、煙なども無害化して大気に噴出できる大規模な浄化装置を利用するため安全にゴミ処理が行えています。
しかし、企業が自社内でゴミの処理を行いたい場合、現在は対応手段が見つからないのが現実です。
上記のような色々な理由で、社内でのごみ処理には大きいなニーズがあります。
本機器の導入により、軽費の節減=環境を守る、温室効果ガスの削減と有機物資源の有効活用及び資源リサイクルに貢献できます。
プラスチック系 | ペットボトル、化学繊維、ビニール |
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木材系 | 間伐材、剪定木材、解体時発生木材 |
医療廃棄物 | 感染性廃棄物、非感染性廃棄物 |
農業廃棄物 | もみ殻、ハウス用ポリエチレン |
一般廃棄物 | 紙屑、食品残渣、段ボール |
※塩化ビニールの処理は出来ません
特徴:1ダイオキシン、CO2の発生を抑え、環境基準値以下でクリアー
特徴:2排気ガスはリアクターで処理を行い、臭い、煙等は環境基準値以下で排出
特徴:3環境省の法令にすべてクリアー(合格)
「環廃対発第050218003号・環廃産発第050218001号」
特徴:4有機物磁気熱分解装置で処理できる対象有機物
「医療廃棄物全般・産業廃棄物(鉄、ガラス除く全般)・生ゴミ・紙・繊維・動物残渣・家畜糞・廃プラ・太陽光パネル」
特徴:5装置を稼働させることによって、高温蒸気(130℃)が発生します。この蒸気で、温水備蓄、床暖房、自家発電、ビニールハウスの暖房に利用できます。
特徴:6定期的な廃棄物の投入で24時間365日稼働出来、処理過程において、蒸気が自動的に生成されますので、別途オプションとして、①発電ユニット ②貯湯ユニット を追加取付する事が出来ます。
それにより、温浴施設などでは大幅なコスト削減が見込まれます。
特徴:7処理後の廃棄物は300~350分の1の超微粒子に減容します。分解された廃棄物残渣は無菌状態(基準値以下)で田畑の肥料として使用できます。(一般ゴミとして処理可能)
特徴:8海岸へ漂着したゴミや流木から漁業で使用した漁網(海苔・牡蠣網なども)まで有機物は熱分解処理が可能です。漂着・漂流物や海底に沈んだゴミなど水分を多く含んだ有機物は熱分解処理に時間が掛かります。一旦、乾燥させて磁気熱分解装置に投入する事を推奨します。(有機物の含水率は30%以下が理想)
特徴:9畜産などで発生した、動物の死骸(殺処分)や糞尿も磁気熱分解処理が可能です。また、処理済みの残渣は堆肥として活用ができます。
特徴:10焼却施設から発生したばいじんの残渣について、熱分解処理を行うことで有害物質を低減させる事が可能です。
紙や食品などの有機物(燃えるゴミ)、木材、ビニール、プラスチックなどを投入する。
装置内の最も上位の部分で、水分を蒸発させ、乾燥を行う。
空気を遮断して蒸し焼きにする事で揮発成分を飛ばし、有機物を炭に変化させる。
コントロールしながら空気を送り込み、強熱することで完全に有機物を酸化させ、不揮発性の無機物に変化させる。
投入された容量比、1/300~1/400の容積の弱アルカリ性セラミックパウダーが残留物として残る。 有機物そのものが、「コア熱源」となり、乾燥、熱分解を行います。 投入口の開閉と、空気のコントロールユニットの電源として、電気を使いますが、熱分解に関しては 電気、ガス、化石燃料などのランニングコストも不要です。
業種 | 処理対象 | 利用用途 |
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解体業・産業廃棄物処理 | シュレダーダスト、タイヤ、FRP、ワイヤーハーネス、基盤 | 燃焼による酸化が少ないため、金属やガラス繊維のみ抽出できます。 |
企業・行政 | 機密書類・段ボール | 紙類を完全に分解処理できるため、機密文書の廃棄に適しています。 |
病院 | 医療系廃棄物・紙オムツ・ガーゼ | 有機物の分解過程で、細菌・ウイルスが死滅するため病院内での設置に適しています。 |
食品加工業 | 食品残渣、骨・残飯等 | 水分を30%以下にする条件で、食品残渣を分解し減容します。 |
工場 | ビニール・プラスチック・化学繊維 | 石油系廃棄物を有害物質を出さずに減容することができます。 |
農業・畜産業・林業 | もみ殻・稲・麦わら・木質材・家畜排泄物 | 燃焼せずに、農業・畜産からでる廃棄物を減容することができます。また、残渣は土壌改良材として利用できます。 |
※定期メンテナンスのサイクルや導入支援の延長などはご相談ください。
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